すみの家

クローン病なのに食事制限をしない夫とスコーン量産工場長の妻

ディズニーシーに入れなかったかもしれない話

嫁momomoです。

 

突然ですが私はドジです。昔から。

ドジっ子てへぺろ~(^_-)-☆みたいなかわいいやつではなく、周りに気を遣われてしまうような笑えない系です。

人間だもの、誰だって失敗はあると思いますが、私の場合はヘビーなのが頻回だからつらくなるよね~。

 

で、今回は。

先日記事にもしましたが、ディズニーシーに父母といったときの裏話です。

 

www.sumisumi.xyz

 

 

何をやらかしたか。

チケットの指定入園日を間違えました!!

(思い出すだけでつらい)

 

もともとは、とある日の金曜日、ディズニーセレブレーションホテルに前泊し、翌日土曜日、ハッピー15エントリーでディズニーシー入園という計画です。

 

出発前夜である木曜日の夜、今回の旅行の予習を…と思い、ディズニーアプリを開きました。

ホテルの予約も、チケットの購入もこのアプリに表示されます。(とても便利)

 

《ホテル宿泊日〇月△日(金)》 うんうんそうだよね~楽しみだな~。

《ディズニーシー1デーパスポート 〇月△日(金)》 うん…うん?

 

ちょっと待て待て。いやいやちょっと待て。違う違う。

シーに行くの明日じゃないのよ。あ~~~やばいやばいやばい。

 

…と日にちを間違えてしまったことにここで気が付き、パニック。

 

またやってしまった~詰めが甘い系のドジ~自分のせい~。

落ち込んでいる時間がないので、まず調べました。

入園日変更できないかな!?

 

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www.tokyodisneyresort.jp

公式HPのとおり、指定入園日の変更はチケット窓口・オンラインとも可能です。

 

あ~~よかった…

 

 

と、安心はできず。

 

通常であればここでさらっとオンラインで変更してめでたしめでたしなのですが、なんと不運なことに、クリスマスシーズンの土曜日ということもあり、前売り券が完売してるため、オンライン上では変更ができなかったのです。

 

無駄と分かっていても何回も更新してチャレンジしました。無駄でした。

 

ここでもうほぼ諦めていました。

でも、もしかして私が読み取れなかっただけで、違う方法があるのかもしれない。

それはコールセンターに聞いてみないとわからないよね!!

ということで、そのときはもう受付時間外だったので、わずかな期待にかけて翌日朝イチ(9時)で電話してみることに。

 

翌日。朝9時。

仕事中でしたがそんなことよりディズニーの方が大事だから…。

年老いた両親の夢がかかってるから…。

 

担当の方に、指定入園日を間違えてしまったこと、なんとか明日に変更できないかということを聞きました。

 

聞いてよかった。

確かにオンラインでは変更できないが、園内のチケットブースなら変更ができるかもしれない(確実ではない)とのこと!

ただし…すでに混雑が予想されているため、早朝から並ぶことが必要

(買うだけでも30分~1時間ほど待つ可能性がある。)

その間に入場制限がかかってしまうと、もう変更はできない。

とのことです。

 

早く並べば入園することができる!!!ってことですね!!!

もう無理と諦めかけた私に差し込んだ一筋の光~。

神様仏様ありがとう~~。

 

確実ではないけど、方法があるってだけでもううれしくてうれしくて、別に話さなくてもいいのに、電話口のお姉さんに「両親をソアリンに乗せるためにセレブレーションホテルをとって~~かくかくしかじか」って話をペラペラとしてしまいました。

 

そしたら。電話口のお姉さんが驚いたようにこう言いました。

「お客様…!セレブレーションホテルにご宿泊なんですね?少し確認したいことがありますのでこのままお待ちください!」

お姉さんの声、なんだかもっといい方法があるような感じの話し方でした。

え~何何~!?私も期待して待っちゃうよ~~!(にっこり)

 

「お待たせしました!セレブレーションホテルにご宿泊の方は、ホテル内のチケットカウンターで入園日の変更が可能です。」

 

…。

 

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エンダァァァァァァイヤァァァァァ ※脳内BGM

 

うれしすぎて小躍りだよ~。

仕事中だったからグッと抑えたけどさ~。

本当によかった。本当に本当に~~よかった~~。

 

というわけで…心やすらかに新幹線に乗り込み、ホテルにチェックインし、チケットカウンターで入園日変更していただきました。

 

 

こうやって無事に入園できるまでにはいくつかの奇跡と運が重なりました。

まずは、入園前に日にちが間違っていることに気づけたこと。

これは私あっぱれです。もとはといえば私の不注意ですが。

当日になって、入園ゲートではじかれるところでした。

もしそのタイミングからチケットブースに並び始めても、入園するころには間違いなくソアリンのFPは終わっていたはず。怖~。

 

あとはクリスマスというディズニーの中でも特に人気なシーズンの土曜日ということで、前売り券が完売していたこと。

これは運が悪かったこと。

完売していなければ、オンラインで変更できたのに…。

 

そしてコールセンターのお姉さんに、セレブレーションホテルに泊まるということを伝えたこと。

ここは私の聞きたかった「指定入園日の変更」とは関連しないと思っていたので、もともと話すつもりはありませんでした。

話してよかったよ…。余計なことペラペラ話してもいいことってあるんだね~。

私は余計なことペラペラ話す人苦手だけど。

 

事のすべてを父母にもリアルタイムで伝えていました。

東京駅で父母と合流し、開口一番「気持ちのアップダウンが激しい一日だね~」とにっこり。

おかげで忘れられない旅行になったのも事実で…。

結果、すばらしいソアリンに乗ることができ、最高の旅でした。

 

でも、自分のドジは本当に恨む。

ドジっていうか不注意なんだけど、気を付けているつもりでもこれがまた治らない。

いざというところで炸裂しちゃうのよね。

でも困ったときは、いつでもコールセンターが解決してくれるよ。

ドジの自覚のある皆さん、困ったら必ず相談しようね。いいことあるよ。

 

この記事が、私と同じような状況になってしまった誰かの役に立ちますように。

(いないでしょうけど)