月刊クローン病 連載開始
※先に断っておきますが、ブログ内の情報は私の主観と少し聞きかじった程度の情報です。バイアスと思い込みの塊なので真面目にクローン病で悩んでる人は読まないでください。
おばんです。スミノです。
自己紹介にも記載していますが、10歳の頃からクローン病です。かれこれ19年通院、入院で治療しております。
特定疾患の候補から外れそうになりそうだかって噂が立ったくらいなので、結構メジャーな病気になってきたのかもしれませんが、初耳の方もいると思いますので、クローン病について↓
大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といいます。
クローン病も、この炎症性腸疾患のひとつで、1932年にニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医クローン先生らによって限局性回腸炎としてはじめて報告された病気です。
クローン病は主として若年者にみられ、口腔にはじまり肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍(粘膜が欠損すること)が起こりえますが、小腸と大腸を中心として特に小腸末端部が好発部位です。非連続性の病変(病変と病変の間に正常部分が存在すること)を特徴とします。それらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。
http://www.nanbyou.or.jp/entry/81
より
簡単にまとめると
激烈にお腹が弱い
といったところでしょうか。
※かなり簡単にまとめてますが、病変の発生部位が消火器全般(口から肛門まで)なので症状の個人差はかなりあります。共通してるのは炎症、潰瘍起きることくらい?
私の場合、発症当初は
-
十二指腸の炎症
-
S字結腸の潰瘍
-
大腸全般の潰瘍
-
痔ろう
の言わば愚地勝己の正中線4連撃でした。
幸いにも、手術が必要なのは痔ろうのみだったため、今まで大きな手術をすることなく天然の肛門と腸を持ったままでいます。現役のナチュラルアナル。
最近は大腸全般、S字結腸がうっすらただれている状態を維持しつつ、月に一度の化学療法(レミケードの点滴)で治療中。
この辺の話はかなり長くなるので割愛。ブログのネタが尽きたら小出しにするかも。
ここから本題です。
今月から
- 検査結果(血液検査とやったら内視鏡も)
- 体重、血圧等の身体情報
- 日常生活のトピック
- 今回の感想
- 次回検査への抱負
を記録していこうと思います。
令和元年12月11日の結果……
ご査収ください!!!
検査結果
今の主治医が指標にする項目の正常値と結果をまとめると↓
- 白血球 6.0(3.3~8.6)
- 赤血球 477(435~555)
- ヘモグロビン 12.9(13.7~16.8)
- γ‐GTP 15(13~64)
- 総タンパク 7.3(6.6~8.1)
- アルブミン 4.2(4.1~5.1)
- ナトリウム 140(138~145)
- カリウム 4.4(3.6~4.8)
- クロール 106(101~108)
- CRP 1.0(0~0.14)
- 血沈(1時間値) 22(2~10)
※項目、今回の実績、()内が正常値範囲です。文字揃ってないし、凡例無いしでめちゃくちゃ気持ち悪い箇条書きですが勘弁して下さい。
身体情報
- 身長163センチ
- 体重63㎏(服あり)
- 体温36.5℃
- 血圧117/73 (脈拍72)
生活のトピック
- 仕事は糞。
- ウンチは3~4【回/日】。普通便。細め。
- DeathStrandingとポケモンの両立を目指してる。
- YouTubeを見る頻度が減った。
- 鬼滅の刃を読み始めた。現在7巻まで。善逸が好き。
- 外耳炎で耳がかゆ。うま。
- 初めてホステル泊まった。
- 会社の後輩の結婚式に参加した。髭男流してた。新郎泣いてた。良かった。
- ↑の帰りに初めてバーガーキング食べた。期待しすぎてた。
- 乗り気じゃなかった会社の忘年会の二次会でぼったくられた。
- Vapeを吸い始めた。
- 朝ご飯を食べるために6時起床を頑張って習慣づけようとしてる。
- 確実に太ってきた。
- 姪っ子がかわいい。
- 新婚旅行の仮契約した。めざせニューカレドニア
- やっぱり仕事は糞。糞なら糞なりに早く家に返してくれ。
今回の感想
「勝手に働き方改革」とは?・下痢、発熱は即休む。いきなり休む罪悪感も下痢で流す。・夜勤とか辛い仕事はすぐにぶん投げるか人を巻き込む。・手順書しこたま用意して替えが効かない仕事は作らない。引用元 スミノ家の家訓
次回検査への抱負
いろいろ脱線しましたが、次回への目標を下記とします。
- CRPを1.0~2.0で維持
- 体重を維持
- 下半身絞る運動をなんか始めたいなぁ…
欲張りません。勝つまでは。
では、また来月の治療日まで。
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